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ビジネスは、自分1人で頑張れば良いというものでもありません。
1人ではなしえないからこそ私たちは組織を作り、チームを作ります。

プレイヤーの定義
「与えられた条件のもと、効率よく成果を出す」

管理職の定義
「与えられた条件のもと、人を動かし、成果を導く」

組織で働く場合は、個人の力だけではなく、
チームワークが最も必要です。

自分1人ではどうしようもできないときは、
誰かに協力を仰がなければいけません。

仕事において重要なことは成果を出すことです。

私は営業マン時代、プライドが高くすべて自分でやろうとしていました。
何でも自分1人で出来ると思い込んでいたのです。

その結果・・・大クレームを浴びたことがありました。

なぜそのような事態に陥ったかというと、
・仕事は1人で完結させるもの
という誤った責任感が根本的な原因です。

素直さや謙虚さが欠けていたのかもしれません。

仕事で成果を出すには、個々の実力や努力をすることももちろん大事ですが、
「ひょっとしたら自分のやっていることは間違いになってしまう場合もあるのではないか」
と懐疑的になれるか否かが重要です。

常に先輩や上司、チームの人々に情報共有することで
問題を未然に防ぐことができます。

では協力を仰ぐのに重要なことはなんでしょうか。

それは当たり前ですが信頼関係です。

部下は上司に対して信頼があれば、なんでも相談します。
上司は部下に期待があれば干渉をしようとします。

この蜜はコミュニケーションを実現するには、
ルールやマニュアル、決まり事ではなく、
人対人の信頼関係に由来します。

この信頼関係の根底にあるのは、WIN×WINではありません。

ビジネスではよくWIN×WIN(ウインウイン)と言われますが、
WIN×WINは利害関係といっても良いでしょう。

自分にメリットがあるからする。
メリットがなければしない。

商取引の前提ではありますが、
この考えをマネージメントに持ち込んではいけません。

僕が考える信頼関係の屋台骨は
LOSE×LOSEです。

事例で紹介しましょう。

A君
「課長、うまくいくかわかりませんが、どうしてもこの案件はチャレンジしたいんです!」

課長
「そうか、そこまで気持ちがあるならやってみろ!失敗したら俺が責任とってやるから」

ご理解いただけますでしょうか。
この会話はWIN×WINではありません。

あなたがリスクを負うなら、自分もリスクを負うよ、
という、LOSE×LOSEの関係であるということがご理解いただけると思います。

泥臭く言えば、
マネージメントも心意気ではないでしょうか。

執筆:浅井隆志

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