Release

 

最近、Web漫画「左ききのエレン」にどハマりしている
セールスの学校 深川です。

 

個人的に2018年におけるNo1の漫画です。

読むだけで仕事に対する内なるモチベーションの炎がメラメラと燃え上がります。

ご存知ない方は今以上に仕事に対するモチベーションが上がること間違いなしです。

最寄りの本屋さんに行かれることをご提案します。

 

そんな「左ききのエレン」ですが、広告代理店を舞台にした漫画です。

 

広告代理店に在籍するクリエイターを中心にした架空のお話なのですが、

漫画の宣伝の一環として、実際の日本のビール会社とタイアップをして、

今年の5月にJR渋谷駅のハチ公口改札外にビールの商品広告が掲出されておりました。

 

このタイアップ広告を出したのは、昔から広告宣伝で名門と呼ばれていた会社。

架空の広告代理店が、実際の広告クライアントの商品広告を作成する、

という広告宣伝手法です。

しかも、その商品広告を作成する過程についても漫画で描いています。

 

どんな描き方をしていたのかと言いますと、

広告制作を若手に任せる、という人材育成の1つの手本のような仕事の進め方を

描いていました。

 

広告制作にあたり、クライアントに提案するコンセプトやクリエイティブ案を

部下だけでまとめるように、上司が指示を出します。

 

上司としては、部下の成長においては、なによりも成功体験が重要である。

その成功体験を積ませるために、1から案をまとめて、クライアントに提案し、

案件を完了させる経験を積ませたい、との意図を持っていました。

 

当然、すんなり物事が進むわけでもなく、提案する案がまとまらなかったり、

出て来た案も社内会議でボツになったりと、うまくいきません。

 

そんな時に上司が、見落としていた視点を提示したり、

気がついていなかった考え方を教えたりして、なんとか案をまとめていきました。

 

そして、クライアントに広告案を提案し、実際に渋谷駅に掲出されるところまでを

漫画では描いていました。

 

この流れで上司が行ったのは、たったの2つだけです。

1つ目:部下が成長できるように環境を整えた

2つ目:部下が成長できるように新たな視点や考え方を伝えた

 

上司は部下に成長をして欲しい、と考えていた。

そのためには成功体験が必要、と考えていた。

成功体験を積ませるために、1つの広告案件を自分の力だけで完了させるようにした。

上司が行ったには、成長ができるようにビールの広告案件、という環境を用意しただけ。

 

上司は部下に成長をして欲しい、と考えていた。

部下が成長をするために、1つの広告案件を自分の力だけで完了させるようにした。

案件が止まりかけたときだけ、進めるために必要な視点や考え方を伝えた。

上司は自分が手を出すことも、答えを教えることもしなかった。

ただ、部下が気がついていない、見落としている視点や考え方を伝えただけ。

その視点や考え方をどう行動に落とし込むのかは部下に任せた。

 

実際の部下育成においても、この2つはとても重要です。

 

部下が最も成長する場所の1つが、現場です。

その現場で独力で達成する、成功する過程での試行錯誤が自らのノウハウとなり

そのノウハウの蓄積が成長につながっていきます。

 

もしここで上司が、達成や成功のみを考えていたら、

上司自身が手を出したり、部下に対してマイクロマネジメントをしがちです。

部下の成長を考えるなら、手を出したい衝動をグッと堪えて、見守ることが重要です。

 

本日は名古屋にて、自動車業界の企業様を中心に様々な企業の

管理職の方が集まり、ハイパフォーマーの部下を育成するための指導方法に関して

研修を実施しております。

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