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沖縄出身 セールスの学校 仲村です。

大学を出てから少しの間だけ、世界トップクラスの自動車部品会社に在籍をしていました。
知名度や規模、技術力も何もかも世界トップクラスです。

私が在籍していた当時、その会社の新卒採用戦略は圧倒的な人・物・金を投下した
物量作戦が前提となっていました。
まさに大手企業だからこそできる戦略だったと思います。

その会社を離れ多くの企業様とお付き合いをさせて頂く中で1つ分かったことがあります。

圧倒的な人・物・金を投下した物量作戦は下の下の下作であると。
無駄でしかない、と。

そんな作戦を取らなくても良い人材は採用できます。

「弱者の戦略」という書籍をご存知でしょうか。

詳細は書籍のレビューサイトや通販サイトにてご確認をいただければと思いますが、
一言でこの本の内容を言いますと「弱者だからこそ強者に勝てる戦略」です。

ポイントは大きく3点です。
1.「誰にも負けない」ではなく「誰にもできない」を目指す
2.「戦う場所」を適切に選ぶ
3.「自分にできること」にとにかく集中する

 

1につきまして、新卒採用においては競合他社よりも1人でも多くの良い人材を採る、
を目指すと、最後は物量に頼らざるを得なくなります。
物量戦になると、ひたすら消耗します。そして際限がなくなります。
そうではなく、自社にしかできないことをするのです。

奇抜はことはできない。
そんな予算は無い。
自社にできることなんて他の企業もやっている。

と思われると思います。
そうではありません。

「自社にしかできないこと」とは「自社にしか発信できないメッセージ」を
発信することです。
同じ業界に属していたとしても、会社ごとに特徴や社風、伝えたいことは
違うはずです。
その違うことを自社なりのメッセージとして発信するのです。

2の「戦う場所」とは新卒の学生市場、という大きなくくりではなく、
「自社で活躍する人はどんな人か」そして「活躍するような人はどこにいるのか」を
明確にすることです。

自社で活躍するような人を明確にしたら関東出身ではなく実は地方出身者だった、
文系学部ではなく理系出身者の方が好成績だった
意外に一浪したり、留年していると入社後に伸びている

これらは実際に自社で活躍する人を明確にした人事の方が
おっしゃっておられたことです。

そして最後に、自社で活躍する人に対してメッセージを発信するときに、
「できること」に集中するのです。
あれもこれも取り組みたい、やらないと入社をしないのではないか、という気持ちは
よく分かります。

分りますが、あれもこれも取り組んだ結果、どれも中途半端で
1つひとつのクオリティが低く、結果的に何が言いたいのか分からない、
というのはよくある話です。

それよりも、この人に来て欲しい、と決めたらその人が接するであろう
自社との接点のクオリティをとにかく上げる。そこに集中をすることです。
1の施策のクオリティを上げることは、100の中途半端な施策を行うよりも
100倍は効果的です。

実はこの弱者の戦略
あの家具・インテリア業界でNo.1企業も取り入れています。

行っていることは全く同じです。

行っていることは全く同じであるからこそ、怖さがあります。
圧倒的な人・物・金があるからです。

ではどのように対抗するのか。
答えは1つです。

自社なりの「弱者の戦略」を構築し戦うことです。

私はこの新卒採用における「弱者の戦略」の多くの企業様にお伝えしたく、
全国を回っています。

最新のセミナー日程はこちらで確認できます。

皆様と一緒に旧態依然とした古い企業が行っている物量に頼った採用に勝つ日を
楽しみにしております。

 

 

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