コロナ禍でも新入社員を貴重な人材に育てる方法

2021.01.14

新入社員を貴重な人材に育てる方法

コロナ禍の現在、新入社員の教育は普段より難しくなっていますが、どうすれば貴重な人材に育てることができるのかについてご紹介します。
どのような方法で教育を行っていけば良いのか、自社で行うべきコロナ対策についても解説するので、参考にしてみてください。

■コロナ禍での新入社員教育について

コロナ禍で行いたい新入社員教育の基本についてご紹介します。

テレワークがメイン

コロナ感染のリスクを抑えるため、重要なのがテレワークです。出社を強要すると不安に感じてしまう方が多いので、新入社員教育の基本はテレワークにしましょう。
ただし、20代など若い世代は完全なテレワークではなく、テレワークと出社を併用したいと考えている方が多いです。特にわからないことがあった際にテレワークでは相談しにくいと考えている方が多いため、定期的な出社日を設定するなど対応してみてはいかがでしょうか。

新入社員研修マニュアル

どのような内容をレクチャーすべきかをまとめた、新入社員研修マニュアルを作るのも効果的です。新入社員に頭に入れてほしい企業理念なども盛り込みましょう。
コロナ対策として、リモートワークやフレックスタイム制を導入している企業が増えているため、日によって新入社員の教育をする担当者は異なる場合があります。
しかし、担当者ごとに言っていることが違うようだと新入社員も困ってしまうので、これを防ぐためにも共通の新入社員研修マニュアルがあると便利です。

丁寧にマニュアルを作成しようとすると不要な情報まで入れてしまい、必要な情報がどこにあるのかわからなくなってしまいがちなので、簡潔な表現でまとめましょう。

コロナ対策をしつつ、定期的に会社でコミュニケーション

十分な対策をとったうえで、定期的に他の社員とコミュニケーションが取れる場を設けましょう。周りとうまくコミュニケーションをとることができないと、社員同士で必要な情報共有ができなかったり、モチベーションが低下したりする可能性があります。

特に新入社員の場合はまだ職場に慣れていない状況であり、コミュニケーション不足が原因となって一人で悩みを抱え込んでしまったり、疎外感を覚えたりするリスクも高いです。
直接顔を合わせる状況でなければ言いにくい、聞きにくいこともあるので、普段はテレワークをメインにするとしてもコミュニケーションが取れる場も用意し、新入社員教育や、社員の心のケアを行っていくようにしましょう。

オンライン研修

コロナ感染のリスクを抑えながら研修をするのに便利なのが、オンライン研修です。ただ動画で説明をするだけでなく、WEBテストや受講管理機能を活用すると、一人ひとりがどこまで研修の内容を理解しているのかもわかります。

■自社のコロナ対策は万全にしよう

自社のコロナ対策

新型コロナウイルスの影響は様々な場面で影響をもたらしており、退職理由の一つになってしまうことがあります。そのため、十分なコロナ対策を取り入れていかなければなりません。
現在は多くの会社で何らかのコロナ対策を実施していますが、具体的に何をしているか、どこまで対策を取っているかは各社によって大きく異なります。リモートワークや時差通勤が代表的ではありますが、自社が特にコロナ対策を取っていないと感じている社員も少なくありません。

そのような環境で働き続けることは、非常にリスクが高いと感じてしまうのは当然のことです。特に、自身や家族がコロナに感染すると危険だとされている持病を抱えていたり、子ども・高齢者と同居していたりする方などはより敏感に反応してしまいます。

会社が十分な対策をとってくれていれば安心して働く事ができますが、そうでない場合は毎日不満や不安を抱えながら働かなければなりません。コロナ禍で転職した方の多くが転職にコロナ禍であることが関連しているとされており、万全にコロナ対策がされていないことを転職理由として挙げている方もいます。

コロナ対策をとることは、社員を守ることに繋がるのはもちろんのこと、感染者を出して業務が滞るのを防ぐためにも欠かせないので、必ず何らかの対策を実施しましょう。

以下のような方法が代表的です。

  • リモートワークやフレックスタイム制の導入
  • 時差出勤
  • パーテーションの追加
  • 勤務時間の短縮や出勤日の削減

なかなか難しいものもありますが、簡単なところでいうとアルコールやマスク、フェイスシールドを支給するのも一つの方法です。実施できるものから取り入れてみてください。

■新入社員のケアを第一に教育を進めよう

新入社員は新しい職場に慣れておらず、ただ働くだけでも緊張したりストレスを感じたりしてしまいますが、それにコロナ禍の影響も加わり、さらなる不安を感じています。ベテランの社員であればある程度会社のコロナ対策などに対して意見したり、自分で調整したりすることが可能ですが新入社員だとそれも難しくなってくるので、しっかりケアをしてあげましょう。
このような状況下にあるので、会社にとって有益な人材に育てることと同じくらい各社員のケアに力を入れることが重要です。

■コロナ禍でも新入社員教育は行わなければならない

コロナ禍だからといって新入社員教育がストップしてしまうと、その後に悪影響をもたらしてしまうので注意が必要です。オンラインも活用しながら、対面でなければ難しい教育はコロナ対策をしたうえで出社を求めていくなど、工夫してみてはいかがでしょうか。

何も工夫せず、対策もとらずにいると、競合他社に差をつけられてしまう可能性もあるので、現在の教育が効果的にできているか見直してみてください。

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