運送業界のマネジメントのコツとは?

2021.03.13

今回は運送業界のマネジメントのコツについてです。
人材育成においてマネジメントスキルは必要不可欠です。
今回はその中でも運送業界に特化した内容になっております。
運送業界で働くうえで、必要なマネジメントは一体何でしょうか。
様々な角度から解説していきますので社内教育の際にぜひ参考にしてみてください。

運送業界のマネジメントで大事な4要素

運送業界のマネジメントで、特に大事な4要素についてわかりやすく解説しています。

①タイムマネジメント
運送業界のマネジメントで特に大切なことは、タイムマネジメントです。
タイムマネジメントとは「時間の使い方の改善によって、生産性の向上を図ること」を意味します。

なぜ大切なのか、理由は2つあります。
1つ目は、生産性の向上が必要だからです。運送業界は1日の拘束時間が約12時間と、他業種と比べて拘束時間が長い傾向があります。
そのため、若者がプライベートの時間を作れず離職してしまったり、長時間労働によって体調を崩したりしてしまう人もいます。
多くの運送会社で、時間の使い方を見直している企業は少ないです。
本当に今の業務の中に無駄はないのか、まず棚卸しをしてみましょう。
そこで時間の使い方を改めて見直し、改善し、時間を有効活用していきましょう。

もう1つは、お客様との信頼関係です。お客様との配送の時間を守らなければなりません。
もちろん交通状況によって、仕方ないこともあるかもしれませんが、どのような理由であれ遅刻をしてしまうことは、お客様への迷惑に繋がります。
信頼関係を築くうえでも、きちんとご自身のタイムマネジメントと部下のタイムマネジメントを行っていきましょう。

② ストレスマネジメント
運送業界は他業種と比べて一人で業務することが多いです。
結果、部下とのコミュニケーション時間が必然的に少なくなってしまいます。
そのため、部下のストレスに気づくことができない管理職が多くいます。
部下の業務をマネジメントしている管理職の方は多いですが、メンタル面をケアしている管理職はなかなかいません。
面談をするなどをして、部下の不満や悩みを定期的に改善しましょう。

③ 品質管理マネジメント
品質管理マネジメントとは「顧客の期待するレベル」のことで、優れた製品や贅沢なサービスのことではありません。
顧客満足度を上げるために何をするのか。
考えたことはありますか?
「早く提供する」
「丁寧に接客をする」
など無数にあるはずです。
社内会議で、一度審議してみましょう。

④ ヒューマンマネジメント
運送業界のイメージは「大変そう」「きつそう」と悪いイメージが持たれ、若手の入職率は他業種と比べて圧倒的に低くなっています。
それはストレスマネジメントの際にも述べましたが、運送業界はどうしても、
一人で業務を行うことが多いことも関係しているでしょう。

その結果、部下とコミュニケーションが取れずマネジメントが取れていません。事実として運送業界の管理職の約半分が、「部下の育成」に悩んでいるそうです。
時間が取れず、部下を放置してしまっているということになっていないでしょうか。

管理職が部下を育成できるように会社として仕組みを作りましょう。
運送業界の管理職の多くが背中で学んできた世代なので、部下を指導するスキルは低いです。
ですから、まずは管理職に研修を実施するなど、教育を行う土台を作っていきましょう。

運送業界のマネジメントで徹底するべきこと

明日から実践できる、運送業界のおすすめマネジメント方法を解説していきます。

① 定期的に必ず上司のマネジメントの時間を取ること 必ず上司と部下とコミュニケーションを行う場を、会社側からの指示で設けることをお勧めします。
特に面談を行うことで、業務だけではなくプライベートの悩みを聞けるかもしれません。

コロナの影響により対面が難しい場合は、ZOOM等のオンライン、もしくは電話だけでもいいと思います。ぜひ試してみてください。

② 年間教育計画を必ず作る 1年間でどのような業務を行い、どのような教育を行うのか事前に作成しましょう。
4月はマナー、5月は運転業務といった形で、月ごとに落としていきましょう。 多くの運送会社が、行き当たりばったりの現場任せの教育になってしまっています。
それではなかなか人材は育ちません。

年間教育計画があることで、上司は何月に何を教えたらよいか理解できますし、教わるほうも会社から何を求められているか、具体的に理解できます。
ぜひ作成しましょう。

社内でマネジメントの体制が作れないときは

自社で教育を行えない、何から取り組んだら良いかわからないという企業は、専門のコンサル会社や研修会社に相談してみることをお勧めします。

特に管理職の育成は時間もかかりますし、ノウハウがなければ、全く効果が出ない場合もあります。
運送会社に特化した教育会社もあるので、相談することで自社の教育をよりよくできる可能性があります。
もちろん、外部に依頼するということは、それなりの費用がかかってしまうので、後回しにしてしまう企業も多いです。
それでは何も改善しないので、他社と差別化をするためにも、専門会社には積極的に話を聞いてみましょう。

まとめ

今回は運送業界のマネジメントのコツとは?について解説しました
人手不足が騒がれている昨今だからこそ、マネジメントを行う管理職層を育成し、社員の離職率を下げ、生産性を向上していきましょう。

セールスの学校様LP_Banner

「この内容が無料でいいのか!?」と驚きの声続出の弊社ウェビナー一覧はこちらにございます⇒ https://lp.sales-training.jp/webinar_LP.html

公式Twitterアカウントのフォローをお願いします! https://twitter.com/sales__school

無料で学べる全4章
Eラーニング「新入社員研修」

ビジネスマナーとホウレンソウなど、ビジネスに必要な知識習得とケーススタディによるスキル習得ができる

第一章
超実践!ビジネスマナー
第二章
業務効率向上!ホウレンソウ(報連相)
第三章
絶対関係構築!コミュニケーション
第四章
クレームをファンに変える!顧客対応
無料で学べる全4章無料で学べる全4章