研修で取り入れたいグループワークの種類やテーマ事例を紹介

2021.09.14組織づくり

研修で取り入れたいグループワークの種類やテーマ事例を紹介

研修でぜひとも実践したいのが、グループワークです。グループワークを行うことによって協力しながら課題を解決する力を身に付けることができます。ただ、ひと口にグループワークといっても様々な種類があるため、グループワークの基本と代表的な種類、おすすめのグループワークについてご紹介しましょう。

■研修で行われる「グループワーク」とは?

そもそもグループワークとは何かというと、社員を複数のグループに分け、共同のテーマに取り組みながら課題を達成する取り組みです。チームの中で自分に与えられた役割を果たし、チームのメンバーと協力しながら課題解決を目指していきます。
研修でグループワークを行うことにより、一人ひとりのコミュニケーション能力や人柄、リーダーシップなどの構成を見ることも可能です。また、チームプレーのスキルを高めたり、チームワークを良好にするためにも役立ちます。

■グループワークの種類

グループワークには大きく分けて次の2つの種類があります。

プレゼン型

プレゼン型とは、用意された課題に対してディスカッションを行い、プレゼンのような形で結論を発表するタイプのグループワークです。発表する際には、グループで導き出した答えを模造紙またはホワイトボードなどに書き出して発表します。どのような形で発表に必要な資料を用意できるのかも注目されるポイントです。
ディスカッションを行う中で一人ひとりの取り組みや考え方の違い、コミュニケーション能力などを図ることができます。

また、プレゼン型は大きく分けて自由討論型、ディベート型に分かれ、それぞれで特徴が変わってきます。
自由討論型については「フリーディスカッション」とも呼ばれ、自由度が高いテーマが選ばれるのが特徴です。様々なアイデアが出ることもあり、意見が分散しやすい形になります。相手を納得させるためのプレゼン力も試されることになります。

自由討論型については「フリーディスカッション」とも呼ばれ、自由度が高いテーマが選ばれるのが特徴です。様々なアイデアが出ることもあり、意見が分散しやすい形になります。相手を納得させるためのプレゼン力も試されることになります。
一方、ディベート型とは例えば「メンター制度は導入すべきか?」などのように賛否が分かれるテーマが選択され、反対、または賛成を選んで意見を述べるものです。自分がなぜそう感じるのか説明する力も試されます。

作業型

作業型とは、議論のほかに作業が発生するタイプのグループワークです。例えば、ホームページやチラシを作るなどの作業があります。プレゼン型の場合は時間をフル活用して議論することができますが、作業型の場合は作業にあてる時間についても考えなければなりません。そのため、時間感覚やコスト感覚、貢献性、スキルなどを判断するのに役立つ方法です。

■おすすめのグループワークを紹介

おすすめのグループワークを紹介

どのようなグループがあるのか具体例についてご紹介します。

プレゼン型のグループワーク

プレゼン型では、対象者の理解度やスキルなどに合わせて最適な課題を選択することが重要です。一例をご紹介しましょう。

自社の業界は5年経つとどのように変化するか?

未来のことなので正解はわかりません。そのような状況の中でこれまでの変化などを参考にある程度考察し、予想する事は可能です。チームメンバーの意見を取り入れて柔軟に考えたり、それぞれの意見を聞いてまとめたりする能力などが評価されます。

NASAゲーム

NASAゲームとは、月に不時着した船員であると想定し、船に残った15のアイテムの中から何を持っていくのか話し合いながら決めるゲームです。全体の流れとしては、個人で考えたあとにグループで考え、グループごとの発表をしていく形となります。
その後、NASAによる模範解答が配布され、模範解答との差が小さいグループが優勝です。先に自分で考えて後からグループで考える形をとることにより、自分1人では思いつかなかった各アイテムのメリットや優先度などをより深く理解することができます。また、人によって意見が異なるため、合意形成がいかに難しいことか体験できるゲーム性のあるグループワークです。

作業型のグループワーク

コミュニケーションの形成にも向いている作業型のおすすめグループワークをご紹介します。

ペーパータワー

A4用紙を20~30枚程度用意し、その紙を使って最も高い自立するタワーを作って競うゲームです。チームで話し合いをしながらどうすれば高いタワーを作ることができるか考えます。
コミュニケーションについて学ぶこともできますし、意見を出したメンバーの案がうまくいかなかった時のフォローについても考えられます。

バースデーライン

話をしたり筆談をしたりすることなく誕生日順に並ぶのがバースデーラインです。お互いに言葉を使った誕生日の確認ができないため、ジェスチャーでコミュニケーションを図りながら並んで行きます。並び終わったら先頭から順番に誕生日を発表していきましょう。
言葉を発せないルールなので、お互いに目を見て意思確認をしながら進めていかなければなりません。コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。

■研修ではグループワークを取り入れてみるのがおすすめ

グループワークを実践する事により短期間でコミュニケーションを築きやすくなります。特に新入社員や若手社員の間でうまくコミュニケーションが取れていないと感じた時などは、研修でグループワークを実践することについて検討してみてはいかがでしょうか。
ご紹介したもの以外にも様々な種類があるので、自社にとって最適なものを選択してみてください。

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