中小企業必見!プレイングマネージャーから抜け出す方法とは?

2021.09.28マネジメント

中小企業必見!プレイングマネージャーから抜け出す方法とは?

管理職が現場の業務も行う「プレイングマネージャー」の状態になっている場合、管理職として必要な業務に十分な時間も取れない可能性があります。これによって現場が回りにくくなったり、部下が十分に育成されない可能性も高いです。
そこで、プレイングマネージャーから抜け出すにはどうすれば良いのかについて解説します。

■プレイングマネージャーとは

プレイングマネージャーとは、現場で売り上げに貢献するための「プレイヤー」と「管理職」を兼務する役割のことをいいます。人材不足の会社も多く、重要な役割を兼務できるプレイングマネージャーに期待を寄せている企業も多いです。実際に現場で働いているプレイングマネージャーだからこそ、管理職として部下を指導した際に説得力を感じてもらえるでしょう。

一方、複数の仕事を行わなければならないため求められるスキルが多い、業務が多忙になりやすいなどの注意点もあります。
プレイングマネージャーは、どちらかというとマイナスのイメージで見られることがあります。これは現場で売り上げを伸ばすためのプレイヤーとして働くことを考えると、同時にマネジメントの業務も行うのは非常に難しいことだからです。その逆も同じことがいえます。
プレイヤーとして、またはマネージャーとして専門的に業務を行ったほうが効率が良い場合もあります。しかし多くの企業で、プレイヤーとマネージャーの業務を兼任しているプレイングマネージャーがいるのも事実です。

■プレイングマネージャーから抜け出せない理由

プレイヤーとして、またはマネージャーとしての業務に専念したいものの、プレイングマネージャーになってしまっている方もいます。プレイングマネージャーから抜け出せない理由として以下のようなことが挙げられます。

「自分でやるほうが早い」と考えてしまう

プレイングマネージャーは管理職としての知識があるため、必要な業務を部下に割り振ったり、指導するための知識もあります。それに加えて現場で行動するプレイヤーとしての力もあるため、必要な業務に対し自分で対応することが可能です。
そのため、部下に指示を出したり、指導をしたりするよりも自分で行ったほうが早いと考えてしまうことがあります。このような状態が続くとなかなかプレイングマネージャーから抜け出すことができません。

会社が実務をさせることを当然としている

本来、管理職の役割といえば業務の管理や改善のための対策をとることや、部下の育成をすることです。しかし会社が「管理職は実務も行って当然」という考え方を持っている場合、当たり前のようにプレイヤーとしての業務も回されることになります。
これにより、管理職でありながら現場でも実務を行うプレイングマネージャーが必要不可欠な存在になってしまうのです。

部下が育成されていない

部下の育成が十分に行われていない場合、業務を任せることができません。結果的に管理職が支援したりサポートしなければならない場面が増えると、管理職が現場の仕事も兼任することになるためプレイングマネージャーとなります。

■プレイングマネージャーから抜け出す方法

プレイングマネージャーではなく、管理職としての業務に集中するためにはどうすれば良いのでしょうか。対策について3つご紹介します。

部下に仕事を任せる

育成を意識した形で部下に積極的に仕事を任せるのがポイントです。特に何でも率先して仕事をしてしまう方の場合、管理職でなければできないような仕事から始め、その他の仕事は部下に回すようにしましょう。
プレイングマネージャーの中には、自ら率先して仕事をやりたがるタイプの人も多いです。自分で現場の業務に手をつける際に「これは部下でもできる」と感じる仕事は自分で担当しないようにしましょう。

マネジメント>作業になるよう時間を割く

一日の業務のうち、作業よりもマネジメントの時間が短くなっているのであれば、作業にあてる時間が少なくなるように調整しましょう。それだと現場が回らないと感じてしまうことがあるはずです。
しかし、マネジメント業務の中で部下に対して適正に業務を割り振ることができれば、現場が回らない問題を解決できるケースもあります。まずは自分の一日の業務を振り返り、マネジメントと作業それぞれでどの程度の割合になっているのか確認してみましょう。

部下自身で振り返ることが可能な体制作りを行う

プレイングマネージャーが当たり前になっている企業の場合、部下も管理職であるプレイングマネージャーに頼りきりになってしまっているケースがあります。これを改善するため、部下が自分の仕事について自身で振り返ることができるような体制づくりに取り組んでいきましょう。
自らフィードバックしたり、考える力を養ったりすることにより、部下の育成につながります。一連の業務についてその行動を取った理由や結果、改善のためのポイントを振り返ってもらうことが重要です。

■管理職の業務に集中するための取り組みが必要

プレイングマネージャーについて解説しました。プレイングマネージャーは管理職と現場、両方の仕事ができる優秀な存在ではありますが、それぞれ専門的に行うのに比べると効率が悪くなってしまうことがあります。
現場の業務に打ち込み過ぎると管理職としての業務がおろそかになってしまうことがあるため、部下の育成を行いプレイングマネージャーから抜け出すことについて検討してみてはいかがでしょうか。

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