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セールスの学校 浅井隆志です。

本日は管理職の役割である組織連携についてわかりやすく解説いたします。

 

お互いが同じ目標に向かって、役割分担しながら気持ちよく仕事に取り組めるような職場をどうつくるかはすべての企業にとって課題となっているでしょう。いわゆるベクトルを合わせるという状況です。

中長期で見た場合、この施策が手遅れとなった場合には挽回が難しくなる傾向があります。時が経つほどしがらみや固定概念が定着化し、最悪ケースは派閥さえ生まれます。

例えば「能力開発」をとってみても、現場ラインでの能力開発と全社人事での能力開発があり、双方の関係をどう保持するか?という調整の局面もあります。

 

忘れてはならないのは、私たちの企業活動の源泉は“お客様の満足度を高めるためにどう組織として動くのか”というメインテーマです。このメインテーマを忘れてしまうと、部門ごとや人ごとに対立が生まれてしまいます。常に、どこを向いているのかという共有による組織合意形成が大切になってきます。

 

組織連携をスムーズに行ういくつかのポイントをご提案します。

 

□組織連携のポイント 組織編

・機能の違う組織間、部門間でのバトンの受け渡しを効率化する

引き継ぎに時間が掛かる、手間が掛かる、責任所在が不明瞭だと組織連携はスムーズにいきません。・別組織、別部門の業務を理解する業務フローやルール。業務の内容を理解することで避けられる衝突もあります。知らないからこそ「なぜできないんだ」「なぜやらないんだ」という疑義が生じます。ジョブローテーションはキャリア形成だけではなく、組織連携の強化にも効果があります。

・お互いの組織の共通の目標を設定する

全社目標のみならず、各組織、各部門のミッションや目標を理解することで、全体目標における合意形成が円滑になります。
また時には相手の組織のためにサポートをするお互い様の精神も大事になるでしょう。

 

□組織連携のポイント 人編

・人間関係に拘泥しないようにする

属人化された業務はこじれたら収拾不能になります。プロジェクトごとに業務と人材配置を組み立てることで人間関係における障壁も低減することが出来ます。

・組織間、部門間の信頼構築

組織間、部門間の交流の希薄からくる組織連携がうまくいかないケースも多く見受けられます。同組織のみならず、他流試合、交流会のようなリクリエーションや飲み会なども効果的です。

 

組織連携についてはチームビルディングをテーマにまたお話しさせていただきます。ご参考ください。

株式会社セールスの学校 代表取締役 浅井隆志

 

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