【短期間の研修はもう古い】継続して成長する研修の秘密

2020.08.12

今回は、「本当に効果のある教育制度とはどんなものなのか?」についてメリット・デメリットを述べながら解説していきます。

皆様はどのような研修が効果的だと思いますか?
ちなみに研修の種類は大きく4つあると考えます。

「短期間の研修」
「長期間にわたる研修」
「合宿研修」
「オンライン研修」

それぞれのメリット・デメリットをお伝えしつつ、
弊社の考えも伝えていきます。

目次
① #それぞれの研修のメリット・デメリット
② #長期間で継続して成長する仕組み
③ #まとめ

早速見ていきましょう!

① #それぞれの研修のメリット・デメリット

まず最初は短期間の研修です。

・短期間の研修

皆さん、短期間の研修といえばどんなイメージでしょうか?

「知識系の研修が多かったな」

「話が長くて眠かったな」

「あんま意味なかったな」

などなど様々なイメージがあるのではないでしょうか。

そのイメージがなぜ出来てしまうかというと、研修の仕組みに問題があります。

それは「短期間」であるということです。

一般的な研修ですと、1日や3日や長くて1週間という研修が多いです。

しかしそれでは「あまり意味がないのです

なぜかというと、「受けたら受けっぱなし」になってしまうことがとても多いからなんです。

詰め込み型が多いので考える機会もなく、いざ会社に戻ると日々の業務に追われてしまい、実践する時間がなくなり、そのまま実践せず忘れていってしまいます。

そうなるとなかなか成長することが出来ず、「研修って意味ないな」と感じてしまいます。

せっかく研修を受けるのにそれだともったいないですよね。

次に合宿研修です。

・合宿研修

合宿研修では宿泊して研修を行うので、同期と共同生活を送ることができ、親睦を深めることが出来ます。

しかしその代わり個人の時間が少なくなりストレスが溜まり、研修に悪影響を及ぼす可能性があります。

また厳しい長期間の合宿研修は入社したての新入社員には負担が大きく、結果として離職に繋がるケースもあります。

次にオンライン研修です。

・オンライン研修

オンライン研修のメリットは自宅で受講できること、アーカイブ化すれば何回でも視聴できるところです。

自宅で受講できるということは移動のストレスや会場費などの諸経費が削減できます。

アーカイブ化し、何回でも視聴できれば分からないことがあれば確認することが出来ます。

しかしデメリットもあります。それは実際にワークなどで実践することが出来ない点です。

頭では理解していても、実際にやってみないと定着せず、身につかない事態が発生しかねません。

集合型研修が一切不要かと言われればまだまだそうとはいかなそうです。

そして最後に長期間の研修について触れていきます。

・長期間の研修

長期間の研修のメリットは長期的に成長することが出来ることです。

研修を受けて、次の研修までの間に学んだことを実践する期間があるので、定着をはかることができます。

また実践をして疑問があれば次の研修で講師に聞くことが出来るので、分からないまま終わってしまうことを防げます。

しかしデメリットもあります。

長期間であるがゆえに、各部署へ配属し地方などに異動するような会社では受講が難しいです。

会社のシステムによっては長期間の研修は受講自体が難しいのです。

ここまで

「短期間の研修」
「長期間にわたる研修」
「合宿研修」
「オンライン研修」

のメリット・デメリットを見てきました。

弊社では「長期間の研修」を行っています。

その理由や仕組みを次の節で見ていきたいと思います。

画像1

② #長期間で継続して成長する仕組み 

弊社は長期間の研修を行っています。

期間としては全11回を2週間に1回半年間かけて行います。

なぜ弊社が全11回を2週間に1回のペースで半年間かけて行うかと言うと「継続して成長」することが出来るのです。

前途のような1日などの短期間の研修では「受けたら受けっぱなし」ということがとても多いです。

しかしそれでは研修で学んだことが続かずに終わってしまいます

2週間に1回のペースで行えば、研修を受け、会社に戻って実践をして、振り返りをして、上司からフィードバックを受け、次の研修に臨むというスパイラルが出来ます。

分からないことがあれば次の研修で講師に確認することも出来るので、分からないまま終わってしまうことはなくなります。

これが弊社の研修の特徴であり、長期間で研修を行う理由です。

もちろん期間だけが特徴ではありません。

上司の方に研修内容を共有し、目標や実践事項を共有してもらう宣言制度や上司からフィードバックを必ずもらうことで、やらねばならない環境ができ、継続して成長することが出来るのです。

③ #まとめ

今回は

「短期間の研修」
「長期間にわたる研修」
「合宿研修」
「オンライン研修」

4つの研修の特徴となぜ「短期間の研修」では意味がないかを見てきました。

短期間の研修は「受けたら受けっぱなし」になってしまうことがとても多いです。

詰め込み型が多いので考える機会もなく、いざ会社に戻ると日々の業務に追われてしまい、実践する時間がなくなり、そのまま実践せず忘れていってしまいます。

そうなるとなかなか成長することが出来ず、「研修って意味ないな」と感じてしまいます。

それをより実践的に、長期的に継続して成長出来る仕組みにしたのが弊社の研修です。

2週間に1回のペースで行えば、研修を受け、会社に戻って実践をして、振り返りをして、上司からフィードバックを受け、次の研修に臨むというスパイラルが出来ます。

ぜひ短期間の研修って意味ないなと感じる皆様は長期間の研修も検討してみてください!

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